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2025年5月26日月曜日

千の十六夜

 


シャクナゲ
「千の十六夜」



▲2022年1月に福島県只見町の「富士園芸」さんから取り寄せたシャクナゲ「千の十六夜」の花が咲いた。多分購入して以来初めての開花だと思う。「千の十六夜」は、ハクサンシャクナゲの八重(ネモトシャクナゲの事か?)とアマギシャクナゲ(キョウマルシャクナゲという説も)の八重との交配で誕生した完全八重咲き品種。作出者は福島県の菅家千太郎氏。








▲「隠岐(赤花)」も咲いた。2021年3月にコメリで買ってきた株だが、この品種についての詳細は分からない。原種のオキシャクナゲとはだいぶ違っている。














2025年5月5日月曜日

今年の筑紫石楠花

 

ツクシシャクナゲ
Rhododendron japonoheptamerum
 var. japonoheptamerum

   ツツジ科ツツジ属の常緑灌木。日本固有種で、紀伊半島、四国南部、九州に自生する。



▲2018年4月にコメリで買ったツクシシャクナゲが今年も咲いてくれた。我が家のシャクナゲの中では今年一番乗りの開花だ。他のシャクナゲの蕾も膨らんできているが、実際に咲き始めるのはもう少し先になりそうだ。







2024年4月27日土曜日

石楠花の原種

 

ツクシシャクナゲ
Rhododendron japonoheptamerum
 var. japonoheptamerum

ツツジ科ツツジ属の常緑灌木。



▲2018年4月に地元のコメリで購入したツクシシャクナゲが今年も開花した。いつもは室内で越冬させていたが、この冬はベランダに出しっぱなしにしていた。にもかかわらず特に影響が無かったところを見ると、もともと高山に生えているだけあって寒さにはかなり強いのだろう。



















2023年5月16日火曜日

田畑八重

 

シャクナゲ
「田畑八重」
Rhododendron ‘Tabata-Yae’

  ツツジ科ツツジ属の常緑灌木。福島県の田畑良夫氏が「ヤクシマシャクナゲ薄毛八房」と「ネモトシャクナゲ」を交配して作った。2002年1月30日認証。



▲昨年1月に福島県只見町の富士園芸さんから取り寄せたシャクナゲ「田畑八重」の花が咲いた。我が家では初めての開花で2房咲いている。八重咲きの白い小ぶりの花。







▲淡い黄色の八重咲き品種「ときめき」が満開。








▲「細葉赤交配」や、






▲「隠岐赤花」も満開に。



2023年5月14日日曜日

隠岐(赤花)開花

 

シャクナゲ
隠岐(赤花)
Rhododendron cv.

ツツジ科ツツジ属の園芸品種。



▲一昨年の3月に地元のコメリで買ってきたシャクナゲの隠岐(赤花)が開花した。昨年は花芽がひとつしか付かなかったが、今年は8つも付いて豪華になった。







▲品種名が「隠岐」となっているが、原種のオキシャクナゲとは花形が全く違うので、おそらく交配種だろう。






2023年5月10日水曜日

細葉赤交配の開花

 

シャクナゲ
「細葉 赤交配」
Rhododendron makinoi cv.

ツツジ科ツツジ属の常緑灌木。


▲一昨年の3月に地元のコメリで買ったシャクナゲ「細葉 赤交配」の花が今年も咲き始めた。







   ▲咲き始めは濃い赤だが、だんだんと色が薄くなっていく。







2023年5月6日土曜日

動悸

 
シャクナゲ
「ときめき」
Rhododendron ‘Tokimeki’

ツツジ科ツツジ属の常緑灌木。Creamy Chiffon」と「キョウマル八重」の交配で産まれた園芸品種。



▲昨年1月に福島県只見町の「富士園芸」さんから取り寄せたシャクナゲ「ときめき」。昨年は花序がひとつだけだったが、今年はみっつに増えた。





▲小ぶりな淡い黄色の八重の花。ほんのりと紅色がのるところも良い。





2023年5月5日金曜日

赤星石楠花開花

 

アカボシシャクナゲ
Rhododendron hyperythrum

ツツジ科ツツジ属の常緑灌木。台湾原産。



   ▲2018年に地元のコメリで買ったアカボシシャクナゲが今年も開花した。通常は他のシャクナゲの台木に使われる原種だが、これ自体の花もじゅうぶん美しいと思う。







2023年5月2日火曜日

庭の蝦夷蒲公英

  


エゾタンポポ
Taraxacum hondoense

キク科タンポポ属の宿根草。



▲庭に咲いているエゾタンポポ。エゾタンポポの頭花はこの季節に同じ場所に咲いているセイヨウタンポポより一回り大きいので一々総苞外片の反り返りを確認しなくてもすぐ判別出来る。







    ▲鉢植えのツクシシャクナゲの花も満開になった。










2023年4月24日月曜日

筑紫石楠花の開花

 


ツクシシャクナゲ
Rhododendron japonoheptamerum
 var. japonoheptamerum

ツツジ科ツツジ属の常緑灌木。



▲2018年4月に地元のコメリで買ったツクシシャクナゲの花が今年も咲き始めた。枝が延びすぎてるので、後で切り詰めてやらないといけないだろう。









2022年5月27日金曜日

隠岐(赤花)

 

シャクナゲ
隠岐(赤花)

ツツジ科ツツジ属の常緑灌木。



▲昨年3月に地元のコメリで買った「隠岐(赤花)」という来歴不詳のシャクナゲ。今年花が咲いたのは花序がひとつ分だけ、しかも他の品種に比べると、かなり遅い開花だった。周りが赤く、中心が白い花冠は5中裂する。原種のオキシャクナゲなら7中裂するはずなので、おそらく交配種だと思われる。










2022年5月16日月曜日

細葉赤交配

 


シャクナゲ
「細葉 赤交配」
Rhododendron makinoi cv.

ツツジ科ツツジ属の常緑灌木。



    ▲昨年3月に地元のコメリで買ってきたシャクナゲ「細葉 赤交配」が今年も開花した。この品種については詳しい事は分からないが、おそらく原種のホソバシャクナゲ(別名エンシュウシャクナゲ)と何かの交配種だと思われる。ホソバシャクナゲは花冠が5中裂するが、この品種は6中裂の花が混じっている。もっとも野生の原種でもそういう例はあるので、それだけで交配種だと決めつける事は出来ないが。







▲全体の姿。今年は10個も花序が付いている。







2022年5月12日木曜日

ときめき

 


シャクナゲ
「ときめき」
Rhododendron ‘Tokimeki’



▲今年の1月に福島県只見町の「富士園芸」さんから取り寄せたシャクナゲ「ときめき」が開花した。少し小振りの八重の黄色い花。交配親は「Creamy Chiffon」×「キョウマル八重」。







▲先に開花したアカボシシャクナゲや、






▲レンゲツツジは満開になった。











2022年5月8日日曜日

赤星石楠花

 


アカボシシャクナゲ
Rhododendron hyperythrum

ツツジ科ツツジ属の常緑灌木。台湾原産。



  ▲2018年に地元のコメリで買ったアカボシシャクナゲの小さな苗が、4年かかってやっと開花した。






▲初めての花。淡いピンク色の花冠は5裂して、雄蕊は10本。





▲花冠内側にある赤い斑点が和名の由来。






   ▲アカボシシャクナゲは台湾原産だけあって暑さに強く丈夫なので、よく他のシャクナゲの台木に使われるのだが、これ自体の花もとても美しい。






2022年5月5日木曜日

虎丸花蜂

 

トラマルハナバチ
Bombus diversus diversus
膜翅目ミツバチ科マルハナバチ属。



    ▲鉢植えのツクシシャクナゲの花に来たトラマルハナバチ。





▲結構大きいから女王かも。







   ▲いつも忙しそうに飛び回っていて、動きが速くて撮影が難しい。





▲舌が長い。この長い舌を普段どこにしまってるんだろう。