2025年1月14日火曜日

三匹の仔猪

 


ニホンイノシシ
Sus scrofa leucomystax

偶蹄目イノシシ科イノシシ属。




   ▲今日の正午少し前、買い物帰りに出くわした若いイノシシ達。山形県では2002年まで100年以上イノシシがいなかったのだが、最近はかなり広い範囲で見かけるようになった。山形県ではあちこちに養豚場があるので、イノシシからの豚熱などの感染も懸念されており、場所によってはワクチン入りの餌が撒かれたりもしている。脚の短いイノシシは本来深い積雪の中を歩くのが苦手なので、このように除雪された道路に出てきてしまったのだと思う。今年のような大雪では食べ物の確保も厳しいだろう。冬の冷たい雨の中、濡れそぼったイノシシ達が可哀想にみえてくる。























2 件のコメント:

さんのコメント...

そうか、雪は苦手なのですね。我が家では大暴れのイノシシは来なくなりましたが、別のが時々来ています。昨年はドングリは少なかったよう、頭数は増えているだろうから、イノシシも餌を探すのが大変です。

かねぽん さんのコメント...

春さん、こちらではドングリは豊作だったようです。ただ、ナラ枯れでミズナラの樹が少なくなっているので、じゅうぶんな量とは言えないかも。