ニホンイノシシ
Sus scrofa leucomystax
偶蹄目イノシシ科イノシシ属。
▲今日の正午少し前、買い物帰りに出くわした若いイノシシ達。山形県では2002年まで100年以上イノシシがいなかったのだが、最近はかなり広い範囲で見かけるようになった。山形県ではあちこちに養豚場があるので、イノシシからの豚熱などの感染も懸念されており、場所によってはワクチン入りの餌が撒かれたりもしている。脚の短いイノシシは本来深い積雪の中を歩くのが苦手なので、このように除雪された道路に出てきてしまったのだと思う。今年のような大雪では食べ物の確保も厳しいだろう。冬の冷たい雨の中、濡れそぼったイノシシ達が可哀想にみえてくる。
2 件のコメント:
そうか、雪は苦手なのですね。我が家では大暴れのイノシシは来なくなりましたが、別のが時々来ています。昨年はドングリは少なかったよう、頭数は増えているだろうから、イノシシも餌を探すのが大変です。
春さん、こちらではドングリは豊作だったようです。ただ、ナラ枯れでミズナラの樹が少なくなっているので、じゅうぶんな量とは言えないかも。
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