2024年7月24日水曜日

犯行現場

 

カブトムシ
Trypoxylus dichotomus septentrionalis

鞘翅目コガネムシ科カブトムシ属。最近はヤマトカブトムシとも言われる。



 ▲カブトムシの雄の上半身。死体ではなく、まだ生きている。







▲すぐ近くには雌の上半身。クロオオアリにたかられているが、やはりまだ生きている。







▲犯人はコイツ、ハシボソガラス。コナラの樹液に来ていたカブトムシを襲って食べていた。カブトムシが夜行性なのはオオスズメバチのせいだという説もあるが、実際はカラス等の鳥の影響の方が大きいと思う。付近にはヤママユの繭も3個落ちていたが、それもおそらくはカラスの仕業だろう。







▲上半身だけになりながらまだ生きているカブトムシの動画。








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