2024年4月30日火曜日

プリンだがや




パステルのカスタードプリン

 

▲今日、近所のヤマザワで買ってきたプリン。製造者は愛知県名古屋市の「株式会社オールハーツ・カンパニー」だが、製造工場は東京都板橋区にある。原材料は牛乳、液全卵、砂糖、カラメルソース、香料、増粘多糖類。内容量120gで155kcal.。甘過ぎず、こってりしたプリン。


ごちそうさまでした。








漣雀蛾


 
サザナミスズメ
Dolbina tancrei

鱗翅目スズメガ科Dolbina属。幼虫はモクセイ科の植物の葉を食べる。年2化で蛹態越冬。



  ▲昨晩午後9時過ぎ、近所の街灯下で見付けたサザナミスズメ。今年最初のスズメガなのだが、正直言うとヒメサザナミスズメとの違いがまだよく分からない。





2024年4月29日月曜日

蓮華躑躅と雪椿


 
レンゲツツジ
Rhododendron molle  subsp. japonicum
(あるいは  Rhododendron japonicum)

   ツツジ科ツツジ属の落葉灌木。全木に毒があり蜂蜜で中毒を起こした事例もある。毒の成分はグラヤノトキシンやロドジャポニン等の神経毒。



▲家の近くの山林に自生しているレンゲツツジに花が咲いていた。自分にとってレンゲツツジは日本の花木十選のうちのひとつ。


























▲その近くで見付けた八重咲きのユキツバキ。以前見付けたものとは別の株。他のユキツバキの花はもう終わっているのに、何故かこの一輪だけ残っていた。挿し木にする為に枝を1本持ち帰ったが上手くいくかどうか。ユキツバキも日本の花木十選のうちに入る。






▲カモシカの糞も発見。









水蝋蛾

 


イボタガ
Brahmaea japonica

   鱗翅目イボタガ科イボタガ属。春に出現する比較的大型の蛾で、日本固有種。幼虫はモクセイ科の植物の葉を食べ、成虫は何も食べない。年1化で蛹態越冬。エゾヨツメやオオシモフリスズメと共に春の三大蛾のひとつとして知られる。




▲昨晩午後8時頃、家のトイレの灯りにやってきたイボタガ。ずっと前からいつか出会えたらいいなと切望していたのだが、やっとテレパシーが通じたのか向こうから会いに来てくれた。多分この辺りではアオダモやマルバアオダモ、トネリコ等が幼虫の餌になっているのだろう。この蛾については自分にはまだ雌雄の見分けがつかない。この翅の複雑精緻な模様に隠された暗号をいつか人類が解読する日は来るのだろうか。







2024年4月28日日曜日

鬱金香

 

チューリップ
「アイスクリーム」
tulipa ‘Ice Cream’

ユリ科チューリップ属の交配種。オランダのチューリップ専門園芸会社「Vertuco BV」で作出され、1999年に登録されている。



▲チューリップの「アイスクリーム」が咲き始めた。自分で買った唯一のチューリップ。鉢植えでなかなか咲かせる事が出来なかったので何ヵ所かに分けて地植えにしておいたのだが、他の場所は除草剤をかけられて全滅してしまい、ここに植えた株だけ辛うじて生き残った。何故か鉢植えだと咲きにくいのに、地植えだと何もしなくても咲いてくれる。







2024年4月27日土曜日

石楠花の原種

 

ツクシシャクナゲ
Rhododendron japonoheptamerum
 var. japonoheptamerum

ツツジ科ツツジ属の常緑灌木。



▲2018年4月に地元のコメリで購入したツクシシャクナゲが今年も開花した。いつもは室内で越冬させていたが、この冬はベランダに出しっぱなしにしていた。にもかかわらず特に影響が無かったところを見ると、もともと高山に生えているだけあって寒さにはかなり強いのだろう。



















2024年4月26日金曜日

紫八染躑躅

 


ムラサキヤシオツツジ
Rhododendron albrechtii

ツツジ科ツツジ属の落葉灌木。



▲米沢の旧国道121号線の道端に咲いていた花。









▲オオヤマザクラ






▲ケキブシ







▲イワナシ







▲オトメエンゴサク








▲オオイワウチワ









▲アズマイチゲ








▲フクジュソウ


今日は16000歩以上歩いた。気象庁によると今日の最高気温は29.5℃。道理で暑かったわけだ。








2024年4月25日木曜日

なずなだからぺんぺん

 

ACTION COMICS

アウトサイダーパラダイス
vol.2
涼川りん

2024年4月25日  第1刷発行
株式会社双葉社



▲漫画アクションで連載中の涼川りんさんの「アウトサイダーパラダイス」第2巻が発売された。とある中高一貫校の高校1年生、新聞部の「ぺんぺん」と「つーちゃん」、美術部の「シャネル」「エルメス」「ミュウミュウ」の5人が織り成す群像劇。第2巻の冒頭はぺんぺんとつーちゃんとシャネルの中等部入学の頃の出逢いが描かれている。その他は生理痛が感染る話だったり、線虫入りのジュースの話だったり、どこの学校でもあるような普通の高校生活が描かれている。いや、自分はあまり学校行ってないので正直これが普通かどうかは分からないのだが。







▲あと、「あそびあそばせ」に出ていた樋口先生や松戸先生などの懐かしい人物も再登場して、まるっきり違う世界線の物語ではない事が確認出来て安心してしまった。













2024年4月24日水曜日

ピンクのアザレア

 


アザレア「ロザリー」
Rhododendron  × ‘Rosalie’

  ツツジ科ツツジ属の常緑灌木。オランダで改良された園芸品種。枝変わりで生まれた白花の品種は「ステラ・マリス」(Stella Maris)という。


▲2018年11月に米沢のムサシで購入したアザレア「ロザリー」が今年も開花した。







▲すでにほぼ満開状態。育てやすくて毎年確実に開花してくれるのでありがたい。






2024年4月23日火曜日

1週間ぶりの海



今日の村松浜



▲今日の村松浜の天気は晴れ。とは言っても雲量が6割位。







▲少し強めの北風が吹く中、風車の修理に勤しむ人や、








▲少し荒めの波でも漁に出ている人がいた。平日のこんな時間帯に遊んでいるのは自分だけ。浜の様子は烏賊の甲の打ち上げが目立っていたくらいで1週間前とあまり変わず。拾ってくる程の物は何も無かったが、よい気分転換にはなったと思う。やっぱり海っていいなあ。













2024年4月18日木曜日

林檎の花

 
ヒメリンゴ
Malus × cerasifera

   バラ科リンゴ属の落葉小喬木。エゾノコリンゴ( Malus baccata )と中国原産のイヌリンゴ( Malus prunifolia )が親だと云われている。


▲ヒメリンゴの小品盆栽に今年も花が咲いた。ヒメリンゴは自家不和合性なので結実には他の品種が必要。







▲授粉用のクラブアップル。左が「レモイネ」(
Malus ×purpurea ‘Lemoinei’)で右が「プロフュージョン」(Malus × moerlandsii  'Profusion')。
   実なりを楽しむならもう少し大きい鉢に植え替えてやるべきなんだろうが、形や大きさの丁度良い鉢がなかなか見つからないせいもあって実現していない。












鵥の羽根

 

カケス
Garrulus glandarius japonicus

スズメ目カラス科カケス属の留鳥。



▲裏庭に落ちていたカケスの左翼次列風切羽。青と白と黒の縞模様が美しい。


















2024年4月16日火曜日

4週間ぶりの海

 

今日の村松浜。



▲4週間ぶりの村松浜。今年初めてオートバイで行ってきた。







▲少し風があったが波は静か。天気は曇、だと思ったら歩いているうちに小雨が降ってきたので駐車場に戻ってカッパを着こんで出直すはめに。





▲ウミネコ。






▲多分若いウミネコ。





▲カルガモ。







▲アオサギっぽい死体。






▲鳥だという事は分かるけど、何だか分からない死体。ミズナギドリの仲間かな?








▲イルカの骨。この前見た正体不明の死体と同じ個体かも。








閲覧注意!


▲宇宙人っぽい死体。








▲流木にくっついていた大きめのサルノコシカケ。

   海岸を歩いている時に何度かキジの鳴き声が聞こえていたのだが、帰りに実物に出会えた。あと大きな虹も見れた。どちらもバイクで走っている時だったので写真は撮れなかった。






2024年4月14日日曜日

染井吉野の花

 


ソメイヨシノ
Prunus(Cerasus×yedoensis ‘Somei-yoshino’

   バラ科スモモ属(サクラ属)の落葉喬木。江戸時代に日本で生まれた園芸品種。








▲30年以上前に父が庭に植えたソメイヨシノ3本が今年も開花した。






  ▲裏庭のユキツバキにも花が咲いていた。気象庁によると、今日の米沢の最高気温は25.2℃の夏日だった。














2024年4月11日木曜日

つのちゃん増殖中

 

いもゆで工房さんの
「つのちゃん」3体



▲東京都府中市在住の「いもゆで工房」さんの「つのちゃん」がまた増えた。左から「ずあかつのちゃん」、「はらぐろつのちゃん ぜっとつの」、「ずぐろつのちゃん かぎつの」。それぞれ角の形状が違っていて格好良い。金属部分は硬貨と同じ銅や洋白で出来ていて、経年変化で表面が酸化して色が変わっていく。角は水牛や羊の角が使われている。内部にボタン電池とLEDが仕込まれていて目や口が光る。高さは3cm強といったところ。つのちゃんだけでこれで13体になった。











2024年4月9日火曜日

飛庄両刃芽切鋏革止

 


飛庄
両刃芽切り鋏 革止め 180mm



▲飛庄の両刃芽切り鋏の革止め仕様。ヤフーオークションに出品されていた中古品を落札した。出品者様は東京都杉並区のMさん。少し錆びている所もあったが、紙ヤスリで磨いたら綺麗になった。






▲刃を開いたところ。開脚は控え目。






▲右のほっべたに打たれた「飛庄」の刻印。最近の刻印は「登録飛庄」となっているので、少し古い製品だと分かる。あと、虫バネを固定するピンも今の製品には付いていない事が多い。






▲金止め仕様の製品との比較。