オニグルミ
Juglans sieboldiana
クルミ科クルミ属の落葉喬木。オニグルミの学名にはいくつかのシノニムがあり、独立種とされる場合と、マンシュウグルミの亜種や変種とされる場合とがある。
▲オニグルミの果実。正確には肥大した花床部分で、この中に核果がある。一番下の実だけ他より大きい。オニグルミの種子は二百十日(9月1日)頃には成熟しているらしい。昔はリスやネズミに盗られるのを防ぐ為に、実が熟して自然に落ちる前に長い棒を使って収穫していた。
▲一番下の大きい実の果肉を取り除いた核果。多分そうだろうとは思っていたが、やはり通常とは違う奇形だった。
▲上から見たところ。
▲幅37mm。
▲高さ31mm。
▲厚さ29mm。
▲通常の核果との比較。世間一般の人には取るに足らない物かも知れないが、自分にとってはこんな物でも宝物だったりする。
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