コールマン ケロシンランタン 639C
Coleman KEROSENE LANTERN 639C
コールマン社(Coleman Company, Inc.)は、アメリカ カンザス州のアウトドア用品製造、販売業者。創業はオクラホマ州で、1900年頃らしい。現在はJarden Corporationの子会社になっている。
コールマンのケロシンランタン、639C700は、灯油を燃料に使う圧力式ランタンである。
コールマンのランタンで日本に正規輸入されている製品は全てホワイトガソリンを燃料にするタイプである。しかしホワイトガソリンは他の燃料に比べて値段が高過ぎる。コールマンの製品のラインナップには灯油を燃料とするランタンも有るので並行輸入品を数年前に入手してみたが、何故これを正規輸入しないのか不思議である。点火前にプレヒートカップにアルコールを入れて火をつけて、ジェネレーターを予熱する手間がかかるが、ランニングコストを考えればひと手間増えるくらいどうという事は無い。
自分がこういったアウトドア用品に興味を持つようになったのは、東日本大震災後の事である。当時、あちこちで停電になり、復旧するまでの期間、不自由な生活を強いられた人が少なくなかった。
冬場寒い地方では、どこの家庭でも暖房用に灯油を備蓄してある。その灯油を照明用に使えるランタンやランプは、いざという時の心強い味方となりうるだろう。
尤も、停電の時はガソリンスタンドのポンプも止まるので、灯油を備蓄してない家庭にとっては、あまり意味が無いかも知れないが。
2018年1月23日火曜日
2017年12月12日火曜日
今日のランタン 1
ペトロマックス HK500
Super Petromax Rapid HK500
ドイツのペトロマックス社の圧力式灯油ランタン。
点火するまでのお作法が結構面倒。まずタンクに灯油を入れ、マントルを取り付け、ポンプで燃料に圧力をかけ、予熱バーナーでマントルの空焼きをして、ノズルを暖めてから点火する。
とにかく明るいランタン。400W電球と同じ明るさだという。
このランタンにはドイツ製と中国製が有るそうだが、ウチのがどちらなのかは判らない。刻印にGのマークが有るので、もしかしたらドイツ製なのかも知れない。いずれにしても今まで特にトラブルも無かったのでアタリを引き当てた様だ。
こういう物に関心を持つようになったのは、東日本大震災後の事である。停電した時に備えて、電気を使わない生活用品を買い揃えた方が良いと思った。
でもこれ、あくまでも屋外用の製品である。室内で使うなら圧力式でない普通のランプか、電池式の照明器具でないと危険である。
Super Petromax Rapid HK500
ドイツのペトロマックス社の圧力式灯油ランタン。
点火するまでのお作法が結構面倒。まずタンクに灯油を入れ、マントルを取り付け、ポンプで燃料に圧力をかけ、予熱バーナーでマントルの空焼きをして、ノズルを暖めてから点火する。
とにかく明るいランタン。400W電球と同じ明るさだという。
このランタンにはドイツ製と中国製が有るそうだが、ウチのがどちらなのかは判らない。刻印にGのマークが有るので、もしかしたらドイツ製なのかも知れない。いずれにしても今まで特にトラブルも無かったのでアタリを引き当てた様だ。
こういう物に関心を持つようになったのは、東日本大震災後の事である。停電した時に備えて、電気を使わない生活用品を買い揃えた方が良いと思った。
でもこれ、あくまでも屋外用の製品である。室内で使うなら圧力式でない普通のランプか、電池式の照明器具でないと危険である。
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