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2024年10月2日水曜日

ストラミネア開花

 


ティランジア   
ストラミネア 
Tillandsia straminea

ブロメリア科ティランジア属の常緑多年草。原産地はペルーからエクアドルにかけて。



   ▲ティランジア・ストラミネアが1年2ヶ月ぶりに開花した。2015年に地元の花屋さんで花が終わった株を半額で買ったのだが、それでも結構高かったと思う。花芽は何ヵ月も前から出ていて、もうすぐ咲きそうだったのを新居に持ってきたのだが、環境の変化は特に影響無かったようだ。沢山栽培していたエアープランツのほとんどは処分してしまい、これとドゥラティとキセログラフィカだけは栽培を続けている。どれも丈夫で手間がかからないからだ。

2024年2月14日水曜日

ドゥラティ開花

 

ティランジア
ドゥラティ
Tillandsia  duratii

   ブロメリア科ティランジア属の常緑多年草。原産地は、ボリビア、パラグアイ、アルゼンチン等で、樹木の枝に着生する。



▲ティランジア・ドゥラティの花が咲き始めた。直径2cm位の花で、甘い香りがする。







▲全体の姿。左の方が今咲いている株で、右の小さい株ももうすぐ咲きそうになっている。小さい方は2年ぶりの開花。大きい方は多分5~6年ぶりだと思う。片方は縦の長さ1m位で、もう一方は60cm程。同じ種でも大きさにこんなに違いがある。







2023年11月6日月曜日

キセログラフィカ その2

 


ティランジア・キセログラフィカ
Tillandsia xerographica

ブロメリア科ティランジア属の常緑多年草。着生植物。中央アメリカ原産。




▲軒下に吊るして育てていたエアプランツのキセログラフィカの花が咲いた。今年はこれで2株目。







▲キセログラフィカの全体の姿。今年7月に咲いた株と比べると葉が小さい。多分これは育て方による違いではなく個体差か、もしくは地域差によるものだと思う。








▲ドゥラティも花芽が伸びてきた。












2023年7月28日金曜日

ストラミネアの花

 

ティランジア   
ストラミネア 
Tillandsia straminea

ブロメリア科ティランジア属の常緑多年草。原産地はペルーからエクアドルにかけて。



2015年に地元の花屋さんで購入したティランジアのストラミネアが2年ぶりに開花した。




                     

▲ピンク色の苞と紫色の覆輪が入った白い花弁。梅の花に似た甘い香りがする。花の直径は1cm位。








2023年7月16日日曜日

キセログラフィカ

 


ティランジア・キセログラフィカ
Tillandsia xerographica

ブロメリア科ティランジア属の常緑多年草。着生植物。中央アメリカ原産。



   ▲軒下に吊るして育てているキセログラフィカが開花していた。自分は30年以上エアプランツを育てていて、キセログラフィカも今まで何株か購入しているので、この株がいつ頃どこから我が家にやって来たのかよく憶えていない。キセログラフィカの花は何度か見た事があるが、もしかしたらこの株が開花するのは初めてかもしれない。






   ▲苞の色がオレンジ、黄色、黄緑とグラデーションになっている。花弁と花糸は紫色、花粉は黄色。花が終わると株元から新芽が出てきて開花した株は枯れてしまうので、もう一度始めから育て直さないといけない。












2022年2月8日火曜日

ドゥラティ

 


ティランジア
ドゥラティ
Tillandsia  duratii

   ブロメリア科ティランジア属の常緑多年草。原産地は、ボリビア、パラグアイ、アルゼンチン等で、樹木の枝に着生する。



▲数年前に通信販売で買ったエアプランツのドゥラティに花が咲いた。直径1.5cm位の紫色の3弁花で、葡萄のような芳香がある。この株はドゥラティとしては小型で、もしかしたら別種か雑種という可能性もある。あるいは産地の違いによる差だろうか。




  ▲大きさの比較をしてみた。左は30年位前に買ったドゥラティで、葉の長さは約40cm。右が今回開花した株で、葉の長さは20cm程しかない。紐が付いているのは、普段ぶら下げて育てている為。かなり大きさに違いがあるのが分かる。これから右の株を長年育てたとしても左のようになるとは思えない。ただティランジアは栽培条件によって大きさに違いが出る事もあるので、結論を急がず、気長に育てていきたい。






2021年7月27日火曜日

ストラミネア

 


  ティランジア   
ストラミネア 
Tillandsia straminea



     ブロメリア科ティランジア属。ペルーからエクアドルにかけての原産。数年前に地元の花屋で花が終わった大きな株を半額で購入した。毎年花が咲いていたが、昨年に根元が腐ってバラバラになってしまい、大きな1株が小さな6株になった。






     そのうちの1株にまた花が咲いた。ピンク色の苞に縁が紫になった白い花。仄かに甘い香りもある。多くのエアプランツは花が終わるとその株の成長が止まり、根元から子株が出て成長をまたはじめからやり直すので花が咲かない方が良いとまで言う人もいる。でもこのストラミネアはドゥラティとかと同じ有茎種なので先端の方から新芽が出てだんだん大株になっていく。上手く育てて信じられない程の大株に仕立てられたら良いのだが、一体それまで何年かかるだろうか。






2021年5月28日金曜日

ポリスタキア

 


ティランジア
ポリスタキア
Tillandsia polystachia


   パイナップル科ハナアナナス属の多年草。中南米原産のエアープランツ。

    数年前に通信販売で買ったポリスタキアに花が咲いた。これと言って特徴の無い、大して魅力的でもない植物なので、これ単体で取り寄せたわけではなく、他のエアープランツと一緒に注文したはずだが、こうして花が咲いてくれると可愛く見えてくる。いつもほったらかしにしていてゴメンね。






2019年4月25日木曜日

エアープランツ


ティランジア  イオナンタ
Tillandsia ionantha

   メキシコからニカラグアにかけてが原産のエアープランツ。パイナップル科(ブロメリア科とかアナナス科とも呼ばれる)ハナアナナス属。

  エアープランツの栽培を始めて30年位経つが、この株は多分2~3年前に買った物だと思う。豆腐か何かが入っていた小さなざるの中にクヌギのドングリと一緒に入れて飾ってみた。

2018年2月17日土曜日

今日の植物 11

  ハナアナナス








  Tillandsia  cyanea

  ブロメリア科。エクアドル原産。
  (ブロメリア科は、パイナップル科とかアナナス科とか言われる事もある。分類が変わった訳ではなく、単に日本での呼び名が変わっただけ)


  ハナアナナスの花が咲いた。
  桃色のウチワエビみたいな花序から紫 色の花が咲いた。
  数ヶ所前から細長い葉の間から花芽を覗かせていたので何時か咲くだろうと思っていたら今日咲いた。

  ティランジアの仲間では花が派手な方だと思う。とても丈夫だし。花屋でもよく見かけるのに、いまいち人気がないのはなぜだろう。草姿がカンスゲみたいで味気無いからか、それとも殖えすぎて希少価値が無いからか。
  花色にもっとバリエーションがあったら、みんなの見る目も変わるかもしれないね。