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2020年4月5日日曜日

エポスのクロノグラフ その2


エポス
エモーション
3393BK


epos
EMOTION
3393BK


   2009年に発売されたエポスのクロノグラフ。既に生産は終了している。センターに時針と分針、クロノグラフ針、ポインターデイト針、12時位置に30分積算計、曜日と月を表示する窓、9時位置に秒針と24時間計、6時位置に12時間積算計と月齢を表示する窓を備えている。3時位置の竜頭で時刻と日付と月と月齢を、10時位置のボタンで曜日を合わせる。2時位置のボタンでストップウォッチのスタートとストップ、4時位置のボタンでリセットをする。ケースはステンレス製で50m防水。直径41mm、厚さ13mm。風防はサファイア。ベルトはクロコダイル風の型押し牛革製。裏蓋はスケルトンになっている。


    自動巻きのムーブメントはETA(Valjoux)7751。25石の8振動でパワーリザーブは約46時間。


   最近メルカリで定価の半額位で手に入れた腕時計。中古なので小傷はあるが比較的綺麗な状態で、機械も正常に作動している。今回も良い買い物をしたと思っている。デザインも良くて気に入っているが、文字盤が暗くて時刻が読み取り難いのが唯一の残念な点だ。


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「エポス」(Montres EPOS SA.) は、スイスのベルン州ビール/ビエンヌに拠点を置く機械式時計のメーカー。1983年にピーター・ホッファーにより創立された。そのルーツは1925年、時計職人ジェームス・オベールがジュウ渓谷に作った時計工房にあるという。



2020年3月15日日曜日

エポスのクロノグラフ


epos
3365BKM


エポス
3365BKM


   最近メルカリにて格安で買ったエポスのクロノグラフ。エポス初のダイバークロノグラフで2005年発売。


    ケースはステンレス製で、直径44mm、厚さ15.5mmくらい。随分と馬鹿でかいなと思ったが、似たような性能のセイコー・プロスペックス「SBEC002」と比べてみたら、あっちの方が重さも含めて大きかった。リューズやストップウォッチのボタンはスクリューロック式。逆回転防止ベゼル付きで風防はサファイアガラス製。


   200m防水だが裏蓋はシースルー。ムーブメントは1973年に発表されたETA (Valjoux)のCal.7750で自動巻き。25石の8振動/秒で、パワーリザーブは44時間前後。大量生産されている信頼性の高いムーブメントで多くのブランドで採用されている。


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「エポス」(Montres EPOS SA.) は、スイスのベルン州ビール/ビエンヌに拠点を置く機械式時計のメーカー。1983年にピーター・ホッファーにより創立された。そのルーツは1925年、時計職人ジェームス・オベールがジュウ渓谷に作った時計工房にあるという。

2020年2月23日日曜日

エポスのオリジナーレ その2


エポス
オリジナーレ
3408WHM


epos
ORIGINALE
3408WHM



  今年の1月に買った3408AWHに続いて、またエポスの時計を買ってしまった。今度の「3408WHM」は、同じスモールセコンドのモデルながら、文字盤と針はよりシンプルでモダンなデザインで、ベルトはステンレスのメッシュブレスになっており、かなりクールな印象の時計である。見た目の美しさではユンハンスのフォームA・027/4937.44に引けをとらないと思う。






▲ケースの厚みは3408AWHと同じ5.9mm。薄いメッシュブレスとの相性はぴったりだ。






▲このケースの薄さを実現出来たのは、当然同じムーブメント「Peseux7001」を採用している為。17石の手巻きで、1秒間に6振動。パワーリザーブは約45時間。現在大量生産されている機械式のムーブメントでは一番スリムなんじゃないだろうか。





  「エポス」(Montres EPOS SA.) は、スイスのベルン州ビール/ビエンヌに拠点を置く機械式時計のメーカー。1983年にピーター・ホッファーにより創立された。そのルーツは1925年、時計職人ジェームス・オベールがジュウ渓谷に作った時計工房にあるという。

2020年1月12日日曜日

エポスのオリジナーレ


エポス
オリジナーレ
3408AWH


epos
ORIGINALE
3408AWH



  「エポス」(Montres EPOS SA.) は、スイスのベルン州ビール/ビエンヌに拠点を置く機械式時計のメーカー。1983年にピーター・ホッファーにより創立された。そのルーツは1925年、時計職人ジェームス・オベールがジュウ渓谷に作った時計工房にあるという。



   このモデルの文字盤は透明感のある白で、ポーセリン(磁器)のような質感だが素材は不明。インデックスには青いアラビア数字が美しいイタリック書体で描かれている。
ステンレスのケースの直径は約39mm。






▲この時計の売りは、何と言ってもケースの薄さで、たった5.9mmしかない。その為当然ながら軽く出来ており、重さを測ってみたら、ベルトを含めて43.15gだった。






  ▲ムーブメントは1971年に発表された手巻きの「Peseux 7001」(ETA7001)で、17石の6振動/秒。パワーリザーブは45時間。このムーブメント自体の厚みは2.5mmしかない。
 

今まで大きくて分厚い時計が流行っていたが、これからはこういったシンプルでコンパクトな時計が流行りそうな予感がする。