2025年5月29日木曜日

帯鈎翅蛾

 

オビカギバ
Drepana curvatula acuta

鱗翅目カギバガ科Drepana属。幼虫はカバノキ科の広葉樹の葉を食べる。年2回発生し、蛹で越冬する。



▲昨晩、自宅の外灯に飛来したオビカギバ。






▲ホソバネグロヨトウ(Chytonix subalbonotata)。幼虫の食草は不明。越冬態も不明。年1回5〜6月に発生。日本固有種。ヤガ科。





▲スジキリヨトウ(Spodoptera depravata)の雄。別名シバヨトウ。幼虫はイネ科植物を食べる。年3〜4化で、主に終齢幼虫で越冬。ヤガ科。







▲コウスアオシャク(Chlorissa obliterata)。幼虫はキク科やバラ科の草本を食べる。年2化で、蛹で越冬。シャクガ科。







▲キハラゴマダラヒトリ(Spilosoma lubricipedum)の雄。前翅長17mm。幼虫は広食性。年3化で幼虫越冬。トモエガ科。







▲モミジツマキリエダシャク(Endropiodes indictinarius)。幼虫はカバノキ科のクマシデ属やムクロジ科のカエデ属の葉を食べる。年2化で、蛹で越冬。シャクガ科。





▲エゾスズメ(Phyllosphingia dissimilis dissimilis)の雄。幼虫はオニグルミの葉を食べる。年2化で、蛹で越冬する。スズメガ科。











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