2019年8月30日金曜日

白狐


   今日もサボテンや多肉植物の植え替えをした。といっても1時間位だが。



▼アロエ「ホワイトフォックス」


Aloe  `White  Fox´

    アロエの交配種。2016年5月に大阪の養庄園より取り寄せた一株。もっと大株になっていたのを冬の置き場を考えて切り詰めて小さな鉢に植え替えた。葉の表面が無数の白い刺に覆われていて美しい。

2019年8月29日木曜日

脳茸


    ▼庭のソメイヨシノの樹の下で発見したキノコ。


多分ホコリタケ科ノウタケ属のノウタケ(Calvatia craniiformis )だと思うけど、違っていたらゴメン。


2019年8月28日水曜日

明日香の巻


   今日はサボテンや多肉植物の植え替えをした。


▼ハオルチア「明日香の巻」


    ハオルチア「十二の巻」の枝変わりでアリゾナで誕生したらしい。

2015年9月にO氏より入手。

でも明日香って誰やねん。



▼こちらは普通の「十二の巻」
Haworthia fasciata


    南アフリカ原産のススキノキ科の多肉植物でアロエに近い仲間。

これも同じ時にO氏から来たもの。

でも十二の巻って何やねん。

2019年8月26日月曜日

残暑の花


▼ナツズイセン





▼タチギボウシ(コバギボウシ)






▼ノリウツギ「シルバーダラー」







▼サボテン「紅鷹」






▼「小平丸」






▼「太平丸」







▼薔薇「ドゥフトボルケ」




   みんな暑さに負けずに元気に花を咲かせている。

2019年8月13日火曜日

鯉の稚魚


   今朝、池の中を覗いたら小さな魚が数匹泳いでいた。


     鯉が先月産んだ卵から稚魚が孵化したようだ。


   

   でも卵を産んだのが錦鯉でなく野鯉だったのが残念。

2019年8月10日土曜日

帝王鮪


セイコー
プロスペックス
マリンマスター
プロフェッショナル
SBDX013


SEIKO
PROSPEX
MARINEMASTER
PROFESSIONAL
SBDX013



  とうとう買ってしまった。セイコーの1000m防水のダイバーズウォッチ「SBDX013」。2015年8月の発売で今でも生産されているが、定価だと¥35万+消費税。でも中古だったので大分お買い得だった。

   セイコーのダイバーズで外胴プロテクターが付いたタイプは「ツナ缶」(Tuna-Can)というニックネームで呼ばれているが、その中でも1000m防水のモデルは一部で「エンペラー・ツナ」(Emperor  Tuna)などと言われているらしい。

   1000m防水がどれだけ凄いか書くと、まずフリーダイビングの最大潜水深度が、オーストリアのハーバート・ニッチ(Herbert  Nitsch)の打ち立てた記録で214m。スクーバダイビングではエジプトのアフメド・ガマル・ガブル(Ahmed Gamar Gabr)が332mまで潜っている。飽和潜水だとフランスのハイドラ(HYDRA)計画で1988年に出した記録が534mで、これが今のところ生身の人類による最深記録なのだ。つまり、1000mは人間が生きて無事に帰って来れる深さを超えているわけだ。
   海上自衛隊のそうりゅう型潜水艦の最大潜航深度については公開されていないが、推定で700~900mと言われているから、この時計は軍用の潜水艦をも凌ぐ無駄な素晴らしい性能を持っていると言える。



   ▼この時計に裏蓋は存在しない。防水性を高める為にケースがワンピース構造になっている。


   ケースはチタン製。風防はサファイアクリスタル。プロテクターはセラミックで出来ている。ベルトはシリコーン樹脂製。

   回転ベゼルの直径は約43mm、プロテクターの直径は約52mm、全体の厚みが約19mmとかなり大きいが、チタン製のケースのおかげで思ったよりは軽い(それでも約158g)。

  ムーブメントは26石の「8L35」。8振動/秒で精度は+15~-10秒/日。パワーリザーブは約50時間。



     ▼明るい蓄光塗料「ルミブライト」のおかげで光が届かない深海でも視認性が高い。


 


      まあ、ダイビングをしない自分にとってはまさに宝の持ち腐れなわけだが。


2019年8月9日金曜日

ビバリウムガイドNo.86


VIVARIUM GUIDE
No.86
2019年秋号


       今日立ち寄った本屋で買ってきた雑誌。最近自分が買っている雑誌はこれしかない。今回の表紙はレオパ(ヒョウモントカゲモドキ)。

   今回一番気になったのは、「特定動物の愛玩飼養禁止について」という記事。これまでは許可を取れば飼うことが出来た危険動物が今後は個人での飼育が出来なくなるらしい。ガメラのモデルになったワニガメや、昔は比較的ポピュラーなペットだったボアコンなどが飼育出来なくなると言う。ワニ類にいたっては、大型の種だけでなく小型種も飼育が許可されなくなるらしい。もちろん人に危害を及ぼすからである。でも考えてみて欲しい。ワニやワニガメやボアに殺される人なんて滅多にいない。それに比べたら犬に噛み殺される人の方がはるかに多いのだ。大型犬の飼育もついでに禁止しなければ不公平ではないだろうか。


2019年8月7日水曜日

丸三郎の剪定鋏 その2


丸三郎  
A型剪定鋏  8吋  金止


▼Before





▼After  




    先日、ヤフオクで「丸三郎」のA型剪定鋏を発見した。入札してみたら他に誰も入札者がなく、あっさり落札出来てしまった。使用形跡のある中古の剪定鋏で、ヤニと錆びに覆われていたが紙ヤスリとコンパウンドだけできれいにする事が出来た。

   丸三郎は山形県山形市円応寺町の「今井製鋏所」の商標。今まで丸三郎の剪定鋏はネットでいくつか画像を見ているが、A型を確認したのは今回が初めて。考えてみれば丸三郎の初代である今井三郎氏は、A型剪定鋏を開発した野村屋製鋏所(村久)の初代、衡田久作氏に師事しているのでA型が作れてもおかしくはない。しかし残念ながらこのA型はろう付けではなく全鋼である。

    この前手に入れたB型もそうだったが、他のメーカーに比べて丸三郎の剪定鋏は刃が薄く、枝を剪定した時の食い付きが良いのだが、多分耐久性には問題があると思う。



華仙玉


華仙玉
 Matucana  calliantha


サボテン科マツカナ属。
ペルー原産。

     去年は沢山咲いたのに今年は2輪しか咲かなかった。植え替えもしてないし肥料もやってないから当たり前か。

2019年8月6日火曜日

猿も墓参り?


     今朝、お墓の草むしりをしていたらが近くまでやって来た。









2019年8月3日土曜日

米沢型の鉈 その7


   またまたヤフオクで米沢型の鉈を落札した。今回は計6本も手に入れる事が出来た。


一番左は「道次」の刻印がある。喜多方の鍛冶が作った物らしい。

     二番目と三番目は柄に「ヤマカ」(∧の下にカ)の屋号紋が焼印されていて、二番目には同じ紋が地鉄に刻まれている。作り手は不明。
    
    四番目から六番目はどれも柄の形が同じで「丸に三星」の紋が印されている。四番目の地鉄には◯の中に三の字が刻まれている。それ以外は刻印や切銘は見られない。赤沼博志氏の著した「会津手語り」によると、若松市に三星を銘にする野鍛冶がいたらしいが、詳しい事は分からない。


   この6本、全て同じ出品者から手に入れたのだが、何でこんなに持っていたんだろう?

2019年8月2日金曜日

甚平鮫と相撲


セイコー
プロスペックス
SPB055J
「ジンベイ」


SEIKO
PROSPEX
SPB055J
`ZIMBE´




     2017年にタイ王国限定で1639本発売されたセイコーの自動巻きダイバーズウォッチ。アマゾンではプレミア価格で¥20万で売っているが、それより大分手頃な価格で手に入れる事が出来た。

   このタイプは海外では「スモー」(SUMO)の愛称で知られているデザインだが、何で相撲なのかは分からない。そもそもこれが何で1639本という中途半端な生産数なのかも、どうしてジンベイなのかも分からないし、色々と謎の多いモデルである。

    この「SPB055J」が普通のスモーと色以外で違う所は、風防がサファイアクリスタルになっている点(2019年に発売されているモデルからはサファイアになっているが)と、その風防にマグニファイドレンズが着いている点(タイ限定モデルには他にも着いているモデルがある)くらいだろうか。

     ムーブメントは「6R15」で、2019年以降のモデルに搭載されている「6R35」と比較すると、精度やパワーリザーブ等で劣っているのは仕方がないだろう。




   回転ベゼルの直径は表面側の方が大きくなっている。





      裏蓋にはシリアルナンバーと、下手くそなジンベイザメの絵がエッチングされている。


   とにかくタイでは毎年のようにセイコーの限定モデルが発売されているようで、羨ましい限りである。


  

2019年8月1日木曜日

重ね菊


   また梅木直美さん「猫こけし」を手に入れた。
今回はメルカリで。


   この胴体の模様は「重ね菊」というらしい。




     ▲背中には翼が描かれているから「天使のこけし」でもある。





これで猫こけしは2匹目


   


   この人のこけしを初めて見た時、その絵付けの巧みさに鮮烈な印象を受けた。筆致は正確で鋭く、凛とした雰囲気を持っている所が良い。反面あまりにも洗練されていて素朴さがあまり感じられないという見方も出来るだろう。古くからのこけしファンの目には彼女の作品はどう映っているのだろうか。