2019年7月31日水曜日

鯉の卵


   池の鯉が卵を産んだ。もう既に少し発生が進んでいるように見える。


   もしかしたら先日死んだ錦鯉は、他の鯉が産んだ卵を食べ過ぎて消化不良を起こしたんじゃないのか?

村久のB型を発見


村久  B型剪定鋏  200mm  皮止


   ずっと探していた村久のB型剪定鋏をヤフオクでやっと見つけたので早速入手してみた。

    今まで検索をかけても村久の普通のB型は写真1つ出てこなかったので、もしかしたらB型は作ってなかったんじゃないかと思ったりもした。でも左利き用の180mmはちゃんと存在するのでどこかにきっとあるはずだと酩探偵かねぽんは推理したのだ。これで1つ謎が解けた。


   しかし、また新たな謎が生まれた。特にこれといって変わった所のない典型的なB型の剪定鋏。野村屋製鋏所の何代目が作った物だろうか。


2019年7月30日火曜日

子猫も死亡


   今月生まれたばかりの子猫(ケムシ2号)が死んでいた。今朝父が見つけた時はまだ死後硬直が起こっていなかったので死んだばかりだったのだろう。父は「夏仔は育たない」とか言うが、元々この子猫の母親は今まで産んだ子をまともに育てた事がほとんどなかった。去年産まれたケムシ1号は例外だったのだ。




   子猫の亡骸は家の北側の杉林の中に埋めてきた。

2019年7月27日土曜日

錦鯉死亡


   今朝、池の錦鯉が1匹死んでいた。家で1番大きな鯉だった。3年前に買った時は30cm位だったのが、今は55cmになっていた。昨日頼んでもいないのに近所の人が家の周りに除草剤を撒いてくれたのでそれが原因だと思ったのだが、父の話では餌の食べ過ぎ(やり過ぎ)のせいだと言う。


   こうして見ると、確かに太り過ぎ。こいつだけすごく食欲が旺盛で他の鯉の餌まで独り占めしていた。

   これから気温も高くなってくるし、餌のやり方にはもっと気を付けないと。

青大将


アオダイショウ
Elaphe climacophora



有鱗目ナミヘビ科ナメラ属。


    今朝、ケムシが庭で何かしていた。


   よく見ると蛇と遊んでいる。ケムシの方は結構リラックスしている。でも蛇を食べ物としては認識してないもよう。


   ケムシは得体の知れない相手に攻めあぐねているようだった。アオダイショウにしては胴体がちょっと太めなので、もしかしたらお腹に卵が入っているかも知れない。


▲一応動画も撮ったけど、既にケムシは飽きてしまって全くやる気が感じられない。声と手で出演しているのは自分の父親。BGMは蝉と鳥の声。


その後ケムシも蛇も無事に帰宅した。


2019年7月26日金曜日

サボテン4種



   東北地方はまだ梅雨明けしていないが、気温だけはやっと夏らしくなってきた。
軒下のサボテン達が色々咲いている。



小町
Parodia  scopa
(Notocactus  scopa)


   サボテン科パロディア属(昔はノトカクタス属だった)。ブラジルからウルグアイにかけて分布。3号駄温鉢に植えてある。








緋冠竜
Thelocactus  hexaedrophorus  var.fossulatus


サボテン科テロカクタス属。メキシコに分布。4号駄温鉢。








太平丸
Echinocactus  horizonthalonius


サボテン科エキノカクタス属。
アメリカ南西部からメキシコ北部にかけて分布。5号駄温鉢。







海王丸
Gymnocalycium  denudatum 


サボテン科ギムノカリキウム属。
ブラジルからウルグアイにかけて分布。
4号駄温鉢。








グロキシニアの園芸品種
Sinningia  speciosa  cv.


イワタバコ科シンニンギア属。
ブラジル原産。

室内のグロキシニアの紫花も咲き始めた。
  イワタバコ科の植物にとってこの暑さはこたえるようだ。

2019年7月25日木曜日

大豪丸1輪



大豪丸
Echinopsis  subdenudata


   昨夜のうちに咲いていたらしいサボテンの白い花。ラッパ状で長さ20cm位あるのだが、午前中にはもう萎れ始めていた。何年か前にホームセンターで買った時は短毛丸の札が付いていたが、おそらく大豪丸かその系統の交配種だろう。今は4号の駄温鉢に植えてある。

   大豪丸はサボテン科エキノプシス属でボリビア辺りの原産。







ヤマユリ
Lilium auratum


   近くの林の中ではヤマユリの花が咲いていた。昨日の土砂降りの雨のせいでほとんどの花は地面に突っ伏していた。

ヤマユリはユリ科ユリ属。





2019年7月24日水曜日

大鳳玉2株


大鳳玉
Astrophytum capricorn   var.  crassispinum


   午後になって土砂降りの雨になった。軒下に置いてあるアストロフィツム属の大鳳玉が開花した。大きい方は4号の駄温鉢に、小さい方は2.5号位のプラスチック鉢に植えてある。

原産地はメキシコ。

パロディア2種


    パロディア(旧ノトカクタス)属のサボテンが咲いている。


金小町
Parodia  werdermanniana
(Notocactus  werdermannianus)







鬼雲丸
Parodia  mammulosa
(Notocactus mammulosus)




     どちらも南米原産。3号の駄温鉢に植えてある。


   今年は梅雨が長くてサボテンにあまり水やりが出来ない。下手に水をやると根腐れをおこす危険がある。当然水をやらなければ成長はしないのだが、それでも花が咲き、種子が出来るので株にかなり負担がかかっているはず。

2019年7月21日日曜日

ファーストダイバー


セイコー
プロスペックス
ダイバースキューバ
ヒストリカルコレクション
ファーストダイバーズウォッチ
現代版デザインシリーズ
「SBDC085」


SEIKO
PROSPEX
SBDC085
Histrical  Collection
Automatic Diver  200m
Domestic  first Divers
Modern  Design




    7月19日にセイコーから発売された自動巻きのダイバーズウォッチ。1965年(昭和40年)に発売された国産初のダイバーズウォッチ「62MAS-010」をオマージュしたデザインになっている。

   もちろん性能は当時よりも進歩している。中身は5振動17石の「6217」から6振動23石の「6R15」になり、風防は有機ガラスから内面無反射コーティングされたサファイアに、防水は150mから200mになった。



   ケースを横から見るとダイバーズウォッチにしては薄く見える。実際は14mm程あり、モンスターの約13mmより厚い。ケースの側面を薄く仕上げた事で目の錯覚により全体が薄く見えるのだろう。この時計にはダイバーズウォッチの武骨さが全く感じられない。

   分針の蛍光色がちょっと安っぽく見えて残念だが、その辺りは人それぞれの好みだと思う。

とんでもない甲虫


「とんでもない甲虫」


   今月、幻冬舍から発行されたばかりの丸山宗利氏の昆虫写真集。2011年の「ツノゼミ」、2015年の「きらめく甲虫」に続く第3弾である。今回は25歳の謎の人物、福井敬貴氏との共著となっている。

   とにかく変な虫が沢山のっている。今話題のマンマルコガネや好蟻性ハネカクシをはじめ、本書で世界初公開の珍虫中の珍虫までもが深度合成法という最新技術で鮮明に写されている。個人的に嬉しかったのは今まであまり取り上げられる事のなかった外国のミズスマシ類がのっていた事。マイナー昆虫ファンにもさりげなく配慮した(のかな?)気のきいた一冊になっている。

綟摺


ネジバナ
Spiranthes sinensis var. amoena


ラン科ネジバナ属の多年草。


   ここ何年か咲いてなかった庭のネジバナが今年は数本咲いている。

   除草剤で絶滅したかと思ったが、案外強い植物なのだろう。

以前は家の周りに何十本と咲いていた。

2019年7月20日土曜日

団子虫


   噂のバンダイのダンゴムシをやっと手に入れた。


   昨日のカバのフィギュアの反省からではないが、ネットで欲しい種類だけ取り寄せた。


   近所でも売っていたのだが、気付いた時には既に売り切れていた。
   

   オカダンゴムシの黒と白、そして茶色のフチゾリネッタイコシビロダンゴムシ。


もっと色んな種類を出してくれないかな。


おなかも結構リアルだったりする。






ついでにダンゴムシの本もお取り寄せ。


著者は奥山風太郎さんとみのじさん。

みのじさんが女の人だってはじめて知った。

2019年7月19日金曜日

カバのフィギュア


アニマル  アトラクション
また、なりすまし

カバ (ゾウなりすまし)


   株式会社スタンド・ストーンズから発売中のカプセルトイ「また、なりすまし」のカバのフィギュアを手に入れた。

   見ての通りゾウの着ぐるみを着ているカバのフィギュアである。




後ろ姿。






     カバの頭は取り外しができるようになってて、





ゾウの頭を付け替えられる。






この1体を手に入れる為に、









こんなに買うはめに。


1回¥200だから、トータルで¥1600。
何という無駄使い!


バカじゃないの、自分!?








   でもカバのフィギュアがまた増えて、ちょっと御満悦。




また小鍬形虫


コクワガタ(♀)
Dorcus  rectus


鞘翅目クワガタ科オオクワガタ属。

自分の部屋の中で見つけたコクワガタ。
前にもこんなことがあったような気がする。

    よく似たスジクワガタ(D. striatipennis)とは前肢の脛節の形で判別できるらしい。スジクワガタの方が先に向かって末広がりになっているそうだ。

2019年7月18日木曜日

ケムシ2号



   いつの間にか子猫が生まれていた。今度も黒猫1匹だけ。寝床が汚れてなかったので、どこか外で生んでから家の中に運んだようだ。

   でもこの母猫、歯が全然無いのにどうやって子猫を運んだんだろう?

2019年7月16日火曜日

梅雨の晴れ間



夕方、台所から虹が見えた。

森青蛙


モリアオガエル
Rhacophorus arboreus


ペルシャグルミの葉にへばりつくモリアオガエル。

無尾目アオガエル科アオガエル属。


    目のあたりを見るとアマガエルじゃない事が分かる。


     でもシュレーゲルアオガエルとの区別は自信がない。

べったり


膝の上で眠るケムシ


ほぼ24時間どこかに出かけていたケムシ。

帰ってきたらずいぶん甘えん坊になっていた。

何があったんだろう?

亀之子天道虫


カメノコテントウ
Aiolocaria hexaspilota


サボテンの鉢の縁を歩くカメノコテントウ。

    日本三大テントウムシの1つ。クルミハムシやドロノキハムシの幼虫を食べる。成虫で越冬する。

ちなみに三大テントウムシの他の2つは、オオテントウ(Synonycha  grandis)とハラグロオオテントウ(Callicaria superba)である。

グロキシニア


グロキシニアの園芸種


Sinningia  speciosa  cv.

イワタバコ科シンニンギア属。



   去年の5月30日に近所のコメリで買ったグロキシニアのピンク花一重咲きが今年も咲き始めた。

   と言ってもまだ1 輪だけだが、蕾がいっぱいあるのでこれから沢山咲いてくれるはずだ。


   昔の園芸書を見るとグロキシニアは花が終わったら水を切って休眠させなければいけないとか書いてあったように記憶しているが、今の園芸品種でそれをやると休眠中に塊根が腐ってしまう事が多いようだ。休眠させずにただ植え替えただけの方が枯らさずに済むと思う。2年目の方が買った時より花数が増えて見事になる。
  
   この株と同時期に買った紫花の方にも花芽が沢山あるのでそのうち咲くだろう。

2019年7月15日月曜日

トランスオーシャン


セイコー
プロスペックス
ダイバースキューバ
トランスオーシャン
SBEC002


SEIKO
PROSPEX
DIVER SCUBA
TRANS OCEAN
SBEC002


   新たに購入したセイコーの自動巻きの腕時計。2016年の7月8日に発売された製品で、ちょっと高めだったので迷っていたのだが、偶然定価の半額以下になっているのを見つけてしまった。未使用ではあるが、店頭に陳列されていたいわゆる新古品らしい。自分はなんて買い物上手なんだろう。


    ムーブメントは34石の「8R49」で、2011年頃発売された「アナンタ」のクロノグラフと同じである。自分が持っているクロノグラフは「プレザージュ」の「8R48」2本だけなので、「8R49」は初めてなのだが、48と49で中身がどう違うのかは知らない。

   ケースやベルトはステンレス製で、ダイヤシールドという表面処理がされていて硬度が増しているらしい。回転ベゼルはセラミック製。風防はサファイアクリスタル製。200m防水。

   ベルトのバックルは自分の持っている他のプロスペックスとはデザインが違っている。


裏蓋はいかにもプロスペックスという感じ。


    ベゼルの直径は45mm位で、ベゼルから裏蓋までの厚みは16.5mm程もある。


   自動巻きでクロノグラフでダイバーズだから仕方ないといえばそれまでだが、知らないで買った人はそのゴツさにびっくりするかも知れない。

   重量に至っては242gもある。せめてケースやベルトをチタン製にすれはもっと軽く出来たんだろうけど、そうすると値段が高くなるだろうしねえ。