2019年1月30日水曜日

橙色の怪物 3


セイコー
プロスペックス
SBDC023

SEIKO
PROSPEX
SBDC023


   これもヤフオクで落札して今日届いた物。

    オレンジモンスターの3rdジェネレーション。

発売は2014年の11月。

 キャリバーは2007年登場の「6R15」で、精度は+25~-15秒/日。パワーリザーブは50時間以上。曜日を表示する機能が無いのがちょっと残念。

     裏蓋の製造番号は「5N0067」だから、2015年の11月に製造されている。

   今では絶版品だが、今年(2019年)の2月には微妙に色が違う新しいオレンジモンスターが発売される。

   あと、もうひとつ色違いのモンスターも同時発売らしいのだか…。

2019年1月29日火曜日

橙色の怪物 2


セイコー 
スーペリア
SRP309J1
SEIKO
SUPERIOR
SRP309J1

   ヤフオクで落札して今日届いた中古の腕時計。

   セイコーのオレンジモンスターの2ndジェネレーションである。

 発売はおそらく2012年頃だと思う。

  キャリバーは「4R36」という2011年に登場した自動巻の機械で、手巻も出来るようになっている。

  精度は+45~-35秒/日で、パワーリザーブは48時間。

   この時計の製造番号は266644だから、2012年の6月に製造されている。

   鮫の歯のような形のインデックスがいかにもモンスターっぽくて良い。

2019年1月26日土曜日

橙色の怪物


セイコー  ダイバーズ
SKX781K1



SEIKO

DIVER’S
SKX781K1


初めて中古の腕時計を買った。
セイコーのダイバーズウォッチ、「SKX781K1」である。

   いわゆるセイコー・モンスターの1stジェネレーション。その中でもオレンジ色の文字盤を持つこれは「オレンジモンスター」と呼ばれている。

   ムーブメントは「7S26」という1996年に登場した自動巻専用のキャリバーで、手巻の機能が無い。

  オレンジモンスター自体は2000年に初登場し、その後何回か再生産されているらしい。

 今回手に入れた時計の製造番号は「261869」なのだが、これだと製造が2002年と2012年のどちらなのかは分からない。

まあ別にどっちでもいいんだけどね。

      今回比較的状態の良い物を安価で手に入れる事が出来たのはラッキーだった。

  今新品だと当時の10倍位の値が付いていたりする。


   自分は定価以上の値が付いている物には絶対手を出さない方が良いと思っている。

2019年1月25日金曜日

セーブジオーシャン


セイコー
プロスペックス
SBDY027
 SEIKO
PROSPEX
SBDY027

   予約注文していた腕時計が発売日の今日届いた。
   セイコーのダイバーズウォッチ「プロスペックスSBDY027」である。

この時計の売上の一部は、海洋保護活動「Fabien Cousteau Ocean Learning Center」に寄付されるという。

  海外ではこの系統は、「Turtle」(亀)と呼ばれているらしい。自分にとっては初めて入手したタートル系である。

   2018年の2月に「ブラックタートル」(黒亀)と呼ばれるSBDY005が300本限定で発売されたが、あれはベルトが合成樹脂製だった。今回発売されたSBDY027は、ベルトがステンレス製である。



    裏蓋にはSPECIAL EDITIONと表示されている。何がスペシャルなのかよく分からないが。
   通常、セイコーの時計の場合、限定生産だと「LMITED  EDITION」と表記されているらしいので、この時計は限定生産ではないようだ。

製造番号は「8N5848」だから、 2018年の11月に製造されている事が分かる。

  「MADE  IN  JAPAN」となっているが、「日本の会社が作りました」程度の意味かも知れない。ほとんどの製造工程は日本以外のどこかで行なわれているはず。





   ガンメタル色のステンレス製のケースとベルト。

  ケースの大きさは、縦47mm、横45mm、厚さ13mm。
   重さはセイコーのサイトによると197.0g となっているが、販売店によると186gとなっている。

   風防はハードレックスというガラス製。

200m防水。

   自動巻キャリバーは4R36で、最大巻上時間は41時間、平均日差は+45~-35秒。

    4R36は、2011年から製造されており、実際の製造はマレーシアで行なわれているらしい。

   文字盤の横すじは直線ではなく、うねうねと歪んでいる。シロナガスクジラをモチーフにしているという。

   曜日の表示は漢字も選べる所が嬉しい。



   セイコーで「ルミブライト」と呼ばれる夜光塗料により、夜間の視認性は頗る良い。

   分針だけ違う色で光っているのが面白い。

2019年1月23日水曜日

今日の剪定鋏 23


村久 A型剪定鋏 180mm 金止

  念願の村久のA型、180mmをヤフオクで手に入れた。新品である。


刻印もしっかり打ち込まれている。


   去年ヤフオクで入手した中古の鋏と比較してみた。
 左が今回の新品、右が中古。


   中古の方はおそらく野村屋製鋏所の先代か初代が作った品で、刃の部分が真鍮でろう付けされているが、新品の方は全鋼である。これを技術の後退と見るか進歩と見るかは人それぞれだろう。全体の形状は伝統をしっかり受け継いでいると思う


去年の12月に手に入れた同じサイズの芽切鋏と比べてみる。
 左がA型剪定鋏、中が片刃芽切、右が両刃芽切。

    芽切鋏は2つとも元々立バネがついていたのを虫バネに交換してある。A型剪定鋏の方は虫バネを取り付ける突起が短すぎるので虫バネは使用できない。その点は古い剪定鋏も同じである。



他のサイズのA型剪定鋏との比較。
左が180mm、中が200mm、右が230mm。

   どれも造りが丁寧で、切れ味も素晴らしく、枝だけでなく紙や糸もスパスパ切る事が出来る。こんな優れた製品が、もしかしたらもう手に入らなくなるかも知れないと思うと非常に残念である。

2019年1月22日火曜日

今年も咲きました


クリスマスローズ
Helleborus × hybridus
八重咲き、紫花の交配種。

   本来クリスマスローズというのは、原種のHelleborus nigelの事で、それ以外の種類は、正確にはレンテンローズというらしい。日本では普通ヘレボルス属の仲間を全てクリスマスローズと呼んでいる。クリスマスの時期に咲かなくても、である。

   今後交配による改良が進んでクリスマスに間に合う品種が増えてくるかも知れない。

   今シーズンはまだホームセンターであまりクリスマスローズの開花株を見かけない。去年の猛暑の影響だろうか。

2019年1月14日月曜日

またデンドロビウム


デンドロビウム
スプリングドリーム
「アポロン」
Dendrobium
Spring Dream
'Apollon'

これもムサシで買ってきたデンドロ。

交配親は、Den.Seigyoku×Den.Cassiope

   作出者は山本二郎氏。登録は1998年。

生産者の表記は無し。

   後ろの黒い影は我が家のやんちゃ坊主。

2019年1月13日日曜日

新着デンドロビウム


デンドロビウム
セカンドドリーム
「マリオン」
Dendrobium
Second Dream
'Marion'

   昨日、米沢のムサシで買ってきたデンドロ。

交配親は、Den.Holy Night ×Den.Second Love

   生産は、香川県善通寺市の「有限会社バイオ・ユー」

2019年1月12日土曜日

今朝のケムシ


  好奇心旺盛な黒猫むーちゃん(本名ケムシ・0歳)

   
   氷の上を歩いていて池に落ちちゃった。

2019年1月9日水曜日

最近の鏡餅


鏡餅のおまけ


   これは越後製菓の鏡餅の上に乗っていたフィギュア。左が猪で、右が猫。

   デザインは「ねんドル」とか「お粘土お姉さん」として一部にお馴染みの岡田ひとみさん。

   岡田ひとみさんというと、NHK・Eテレの番組「ニャンちゅうワールド放送局」に出ていた時は正直変なおばさんにしか見えなかったのだが、こうやって作品を実際にみてみるとただ者ではない事がわかる。

   だってこの猪、蝶ネクタイをつけて帽子をかぶっているのだ。猫の方はマフラーをしているし。

   これを見て、いっぺんに岡田さんのファンになってしまった。

   変なおばさんとか言ってごめんなさい。

2019年1月7日月曜日

ジョウビタキ


ジョウビタキ(尉鶲)
Phoenicurus auroreus
   スズメ目ツグミ科(ヒタキ科)ジョウビタキ属。

   スズメと同じ位か、微妙に小さい小鳥。日本では普通冬鳥として知られる。

    猫のケムシ(むーちゃん)が何か言ってるので見に行ってみると、玄関に小鳥が迷い込んでいた。玄関のガラス戸はいつも猫達の出入りの為に少し隙間を開けておくのだが、そこから侵入して出られなくなってしまったらしい。すぐにガラス戸を全開にして逃がしてやろうとしたが、むーちゃんが一跳びで捕まえてしまった。久しぶりの獲物にはしゃいでいる黒猫を追いかけてやっと取り上げた時には、もう小鳥は虫の息で手の施しようが無かった。遠い所から渡って来てやっと辿り着いた先でこんな目に遭うなんて可哀想に。




おなか側。



背中側。



   撮影した後で猫に返してやったら、さんざん遊んだ後でぺろりと食べてしまったようだ。家の中に散らかった羽毛を掃除するのが大変だった。

2019年1月1日火曜日

年始の御挨拶


   気象庁の発表では、今日の米沢の最低気温は-7.1℃。最高気温は2.9℃。我が家周辺の天気は、晴れ時々雪。


   玄関前の雪の上には猫の足跡がいっぱい。


   普通の猫はコタツで丸くなる季節なのに、ケムシことむーちゃんはお出かけ。初詣かな?



「みなさん、明けましておめでとうございます。今年もかねぽんとむーちゃんをよろしくお願いします」


えらいねえ、むーちゃん。