ラベル のらとりえ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル のらとりえ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年10月12日木曜日

のらこん

 

ロボット工房のらとりえ

ミサイルスイッチ型学習リモコン
『NoraCon-MS1』



▲東京都練馬区の「ロボット工房のらとりえ」さん(株式会社のらとりえ・代表は坂上徳翁氏)のミサイルスイッチ型学習リモコン『NoraCon-MS1』を入手した。電化製品のリモコンの赤外線信号を記憶してテレビとかエアコンを操作してしまうカバー付きトグルスイッチ。これで誰でもミサイルが発射出来る、というわけではないが、ありきたりな日常生活をちょっと格好良く演出してくれるのは間違いない。







▲矢印で指し示した部分が信号受信部で、ここにリモコンを向けて信号を送ると、その信号を記憶することが出来る。とりあえず我が家のパナソニックやサンヨーのテレビはこれで点く事を確認した。








  ▲カバーは全部で5色のバリエーションがあり、LEDもそれに合わせた色になっている。いつか世界中のスイッチ類をこのタイプに替えてみたいと思う。









2023年9月30日土曜日

のらぴか その4

 


ロボット工房のらとりえ

電子箱庭『のらぴか』


▲東京都練馬区の「株式会社のらとりえ」さん(代表は坂上徳翁氏)の電子箱庭『のらぴか』をまた新たに4種入手した。






▲電子箱庭『のらぴか 旋2 -sen2-』

   中心にあるジャイロセンサの働きで、本体を傾けた時の角度や速度によって音程が変化する電子楽器的な装置。音に合わせてLEDの光の色も変わる。





▲電子箱庭『のらぴか 舞 -mai-』

   向かって右側にある3軸加速度センサの働きで、本体を傾ける操作により、音楽演奏やゲームを楽しむ事が出来る。電源スイッチ以外のスイッチ類が無く、8×8のドットマトリクスLEDを見ながら操作する。







▲電子箱庭『のらぴか 明2 -mei2-』

   手前に5つある光電センサの上に指などをかざして光を遮るとLEDが点灯するしくみで、指の移動に合わせて光も動く、ちょっと前衛美術的な装置。暗い場所では全てのLEDが光る。









▲電子箱庭『のらぴか 彩 -sai-』

   3つあるバリコンダイアルを回すとLEDの光の色や明るさが変化する。光の三原色について学べる知育玩具的な装置。ダイアルを回して操作するのが昔の電化製品やカメラみたいで懐かしい。


☆゚+。★。+゚☆゚+。★。+゚☆゚+。★。+゚☆


   これで今手に入る『のらぴか』12種が全部揃った。組み立てキットも販売しているようだが、自分は時間的余裕が無いのとハンダ付けに自信が無いのとで、今回は完成品の方を買わせてもらった。







2023年9月24日日曜日

のらぴか その3

 


ロボット工房のらとりえ
電子箱庭『のらぴか』




▲東京都練馬区の「株式会社のらとりえ」さん(代表は坂上徳翁氏)の電子箱庭『のらぴか』を新たに4種入手した。







▲電子箱庭『のらぴか 替-tai-』

  「トグルスイッチの、トグルスイッチによる、トグルスイッチの為の装置」。ただトグルスイッチで発光ダイオードの光を緑から赤に切り替えるだけしか出来ないのに、何故かそれが気持ち良い。これで遊んでいるうちに家中のスイッチをトグルタイプに取り替えたくなってくる。






▲電子箱庭『のらぴか-obi- 』

発光ダイオードの光のグラデーションや動きを楽しむ前衛芸術的な装置。








▲電子箱庭『のらぴか 染-some-』

右の方にあるセンサで物体の色を読み取って真ん中の発光ダイオードの光の色が変化する。「わたしをあなた色に染めてね」とでも言ってるような、ちょっとロマンチックで気持ち悪い装置。







▲電子箱庭『のらぴか 紋-mon-』

ドットマトリクスLEDで2種のゲームとメッセージの入力や表示が出来る。パソコンやスマホと繋がなくても入力出来る自己完結型なのが良い。


.☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆.



   最近の玩具や電子機器は内部がブラックボックス化していて仕組みが良く分からない物が多いが、のらとりえさんの『のらぴか』シリーズは電子部品が剥き出しになっていて、仕組みが理解しやすくなっている。たとえ予備知識が無くても小さなダイオードやトランジスタやICが小さな基盤に並んでいる景色を眺めているだけでも楽しめる。子供の頃に古いトランジスタラヂオの裏蓋を初めて開けて中身を見た時のあの感動を再び呼び覚ましてくれるような製品だと思う。











2023年9月19日火曜日

のらぴか その2

 


ロボット工房のらとりえ

電子箱庭『のらぴか-kei-』



▲東京都練馬区の「ロボット工房のらとりえ」さんの電子箱庭『のらぴか』をまた入手した。これでよっつめ。今度のはクリアケースに入ったメカニカルリレーの動きを楽しむ製品。明るい場所に置いてある時は赤いLEDが点灯しているが、







▲受光素子を指などで被って遮光してやるとリレースイッチがカチャッと鳴って緑のLEDが光る。ただそれだけなのだが、剥き出しになった半導体や機械式のスイッチが何故か見ていて楽しいのだ。











2023年9月18日月曜日

のらぴか

 


ロボット工房のらとりえ

電子箱庭『のらぴか』



▲東京都練馬区の「ロボット工房のらとりえ」さんの電子箱庭『のらぴか』を入手した。詳しい事は知らないが、色んな機種があって、どれも同じサイズ(63×37mm)の基盤の上に剥き出しの電子部品が並んでいる。単4アルカリ電池3本を使用するので、その電池ボックスに合わせた大きさに統一されているのだろう。電池は最初から入っているからすぐに遊べるようになっている。






▲電子箱庭『のらぴか 律-ritu-』

1オクターブの小さな鍵盤がついていて、実際に演奏出来る。






▲電子箱庭『のらぴか 刻-koku-』

   3桁の7セグメントLEDがついていて、タイマーやストップウォッチなど、5つの機能がある。特にタイマーは一秒ごとのピッピッピッ(電子音)がテレビドラマの小道具の時限爆弾っぽくて良い。(本物の時限爆弾は見た事がないので似てるかどうかは分からない)






▲電子箱庭『のらぴか 響-hibiki-』

   人体をアンテナにして電波を受信するFMラジオ。四隅のネジか縁の金色部分に触れた状態でラジオを聴く。我が家周辺だとNHKしか受信出来ないようだが、あちこち持ち歩いて受信できるラジオ局を探すのも面白そう。


:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:


   今回入手したのは完成品だったが、自分でハンダ付けする組立キットも売っているらしい。他にも色々あるみたいなので、追々蒐めていきたい。