2025年8月27日水曜日

烏揚羽蝶

 
  

カラスアゲハ 
Papilio dehaanii dehaanii

鱗翅目アゲハチョウ科アゲハチョウ属。幼虫はミカン科木本の葉を食べる。年2〜3化。蛹で越冬する。




▲昨日、自宅の車庫の中で死んでいたカラスアゲハの夏型雌。一昨日出かける時にシャッターを開けっ放しにしていたのだが、帰宅して閉める時に確認を怠ってしまった。蝶だけでなく鳥が入り込んでいる時もあるので、もう少し気をつけないといけないなと反省した。





▲カラスアゲハの裏側。後翅の白帯が消失したミヤマカラスアゲハの可能性もあるが、とりあえずカラスアゲハという事にしておいた。前翅長は75mm。






▲昨晩、自宅の外灯に飛来したキンイロエグリバCalyptra lata)。幼虫はツヅラフジ科の植物の葉を食べる。トモエガ科エグリバ亜科。





▲シロヒトリChionarctia nivea)の雄。幼虫はタデ科やタンポポ、オオバコ等の草本の葉を食べる。年1化。幼虫越冬。トモエガ科ヒトリガ亜科。






ツメクサガ(Heliothis maritima adaucta)。幼虫は広食性。大豆や小豆の害虫。年2〜3化。蛹で越冬する。ヤガ科タバコガ亜科。





▲ヨトウガ(Mamestra brassicae)。幼虫は広食性。年2〜3化で、蛹で越冬する。ヤガ科ヨトウガ亜科。






オオシロテンアオヨトウ(Trachea punkikonis lucilla)。幼虫はミゾソバを食べる。年2化。蛹で越冬する。ヤガ科キリガ亜科。






▲ヒメサザナミスズメDolbina exacta)。幼虫はモクセイ科木本の葉を食べる。蛹態越冬。年2~3化と云われている。よく似たサザナミスズメとは腹部下面の模様で見分けられる。スズメガ科。







▲ツマキシャチホコPhalera assimilis)。幼虫はブナ科木本の葉を食べる。年1化で、蛹で越冬する。シャチホコガ科。







▲ホソバシャチホコFentonia ocypete ocypete)の雄。幼虫はブナ科木本の葉を食べる。年2化で、蛹越冬。シャチホコガ科。







▲リンゴカレハOdonestis pruni japonensis)の雄。幼虫は毒針毛を持ち、クヌギ、リンゴ、ナシ等の葉を食べる。年2化で、中齢幼虫で越冬する。カレハガ科。






▲コカマキリStatilia maculata maculata)の雄。蟷螂目カマキリ科





▲コカマキリの雌。






▲ハヤシノウマオイHexacentrus japonicus)の雄。直翅目キリギリス科ウマオイ属。





▲ノコギリクワガタProsopocoilus inclinatus inclinatus)の雌。鞘翅目クワガタムシ科ノコギリクワガタ属。





▲コクワガタDorcus rectus rectus)の雌。クワガタムシ科オオクワガタ属。







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