2025年7月25日金曜日

薄色銀紋天社蛾

 




ウスイロギンモンシャチホコ
Spatalia doerriesi

鱗翅目シャチホコガ科Spatalia属。幼虫はコナラ属木本の葉を食べる。年2化。蛹態越冬。



▲昨晩、自宅の外灯に飛来したウスイロギンモンシャチホコ。







▲ルリモンシャチホコ(Peridea oberthueri oberthueri)。幼虫はカバノキ科木本の葉を食べる。年2化。蛹態越冬。シャチホコガ科。







▲ギンツバメ(Acropteris iphiata)。幼虫はガガイモ属やカモメヅル属草本の葉を食べる。年2化。ツバメガ科。








▲エゾスズメPhyllosphingia dissimilis dissimilis)。幼虫はオニグルミの葉を食べる。年2化で、蛹で越冬する。スズメガ科。








▲これもエゾスズメ。








▲モモスズメMarumba  gaschkewitschii echephron)。幼虫は主にバラ科木本の葉を食べるが、他にハコネウツギ、ニシキギ、ツゲなどを食べる事もある。年2化で蛹態越冬。スズメガ科。







▲トビイロスズメ(Clanis  bilineata  tsingtauica)。幼虫はマメ科植物の葉を食べる。年1化。スズメガ類では珍しく前蛹で越冬する。スズメガ科。スズメガ類は夜半過ぎに飛来する事が多く、彼らを待っていると、どうしても睡眠不足になってしまう。







▲アオイラガParasa consocia)。幼虫は広食性だが、特にヤナギ科木本の葉をよく食べる。幼虫には毒針毛がある。年1~2回発生し、繭の中で前蛹の状態で越冬する。イラガ科。






 

▲ナシイラガNarosoideus flavidorsalis)。ピカチュウに擬態している。幼虫は広食性で様々な広葉樹の葉を食べる。年1化。繭中にて前蛹態で越冬する。イラガ科。








▲アオスジアオリンガPseudoips prasinanus)。幼虫はブナ科木本の葉を食べる。年2化で、蛹で越冬する。コブガ科









▲オオコフキコガネ(Melolontha frater)の雌。鞘翅目コガネムシ科コフキコガネ属。









▲コフキコガネ(Melolontha japonica)の雌。コガネムシ科コフキコガネ属。








▲サビカミキリ(Arhopalus coreanus)。幼虫は松の衰弱木や枯木の材部を食べる。カミキリムシ科。







▲コクワガタDorcus rectus rectus)の雌。クワガタムシ科。







▲トウホクヤブキリTettigonia sp.)の雌。直翅目キリギリス科ヤブキリ属。








▲エゾツユムシKuwayamaea sapporensis)の雄。キリギリス科。



気象庁によると昨日の米沢の最高気温は37.2℃。6日連続の猛暑日だった。






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